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うつ 治るときはすぐに治る

最近はまともに全般的に何をどうしたらいいか説明してくれる人は、医療関係者でも稀です。

そんなことは期待しないことです。気にしてはいけません。

なぜなら、うつは治るときは一瞬で治るのです。

だいたい誰に相談しても、「バランスよく栄養を」「きっちりと睡眠を」
「精神的ストレスを解消」と適当なことを言われると思います。

「それができたら苦労はない」とでも言いたいと思います。 うつ 治るときはすぐに治る

うつ病は短期間で完全に治る病気。確かにうつは、治るときはすぐに治る。うつを克服したいと思うならうつをすぐ治そう。



病気だから仕方がないということは事実であっても、それを理由に他者依存が続くことはうつを長期化させることにもつながる。
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ラベリングの効果

ラベリング効果は、ラベリングされレッテルを貼られることで、それに合わせるように心理が誘導されてしまうという効果であり、ラベリングが言語的媒介過程を通して学習、記憶に影響を及ぼす効果である。

ラベリング効果

ホーソン効果

ホーソン効果とは、特別な扱いを受けると、さらに効果を上げようとする傾向があること。かまってくれる人に恩返しをしようというようなことです。

ただ、実際に環境などが改善されているため、この効果が心理的なものが全てかと言われればそうでもないでしょう。ただ、心の動きとしては十分にありえる話です。ホーソン効果

お金を貸す人の心理とお金を借りる人の心理

お金を貸す人の心理とお金を借りる人の心理。

お金を借りにくる人の特徴と心理は、無計画、浪費、あまりよく考えないということ。お金を借りる人にとって、お金を貸してくれる人はどのように映っているのか?人からすぐにお金を借りる人は、「己の成功法則」しか見えていない。
お金を借りる人の心理としては、いい人だと思われたいというものと、相手を救いたいという心理がある。お金を借りに来る人がいたとすれば、お金を貸すことで相手を助けるのではなく、そうした意識の甘さを指摘するチャンスとして要求を拒絶するのが正しい。

お金を貸す人借りる人
今すぐにお金を借りたいと思っている人たちの心理。

アンダードッグ効果・判官びいき効果

アンダードッグ効果・判官びいき効果は、「劣勢支持」であり、負け戦をしている側を支持し応援するという心理効果である。負け犬を応援するというような働きのことを指す。
アンダードッグ効果・判官びいき効果


判官びいきとは、蓋然性の高い事実を元に冷静な物事の判断をしようとせず、弱い立場にあるもの、不利な立場にあるものに同情して判断を歪めることを意味する。劣勢にあるものをあえて応援するという心理である。

アンダードッグ効果(underdog effect)

マイナス要因としての情報状態

マイナス要因としての情報状態について。気力や体力がない時、「治そう、回復させよう」と考えますがマイナス要因が大きすぎる時、意図の障害になっている情報状態にある時、回復させようと思ってもうまくいかないときがあります。 表面的に治療しても、また緊張によって復活します。 何かしらの表現としての情報が残っている場合、意識上の解釈変更で正そうとしても、なかなかうまくいきません。対象は体の痛みでも人との軋轢でも、何かがうまくいかないことでも何でもいいのですが、いろいろとやろうとしてみてもうまくいかない場合、プラス要素を追加するのではなく先に悪しき情報をクリアにする、つまり破壊するということをしてみると事態が好転することがあります。 情報の破壊

シャルパンティエ

シャルパンティエ効果は人間のイメージ力を利用した錯覚による心理効果。シャルパンティエ=コゼレフの錯覚、大きさ=重さの錯覚。重さの感覚が視覚的に見える大きさの影響を受け、物理的な重さの等しい物でも、体積が小さいほうが重く感じられる現象。 同じ重さの金属と布なのに、金属の方が重たいように錯覚してしまう、というようなことです。

準拠集団

準拠集団(リファレンスグループ、reference group)は、個人が意思決定をするときに、その人物の価値観や信念だけでなく、別の要因として拠り所となる影響を与える社会的な集団。家族、友人などの身近な集団や、会社などプライベートからは少し離れた集団などに分類される。

親近効果

親近効果(終末効果)は、最後に提示されたもが記憶に残る、ということで物事の最後に起こったことの記憶の再生率が高いことになります。 初頭効果は、第一印象ですが、こちらは最後の印象です。つまり間はあまり覚えていないというようなことですが、そんなことはありません。

心理学の概要




心理学の概要

    一般に心と呼ばれるもの(の様々な働きである心的過程と、それに基づく行動を探求する学問である。現在の心理学は、環境と生活体(人、動物)の相互作用としての認知と行動を研究する学問。心理学

宣言効果

ある目標を達成するために、あらかじめ周囲に目標を宣言するとその目標の成功率が上がるという「思考は現実化する」が大好きな人などが大好きな心理効果で す。周囲に宣言することで失敗はできないと自らプレッシャーを掛けることでモチベーションが上がるという元祖体育会系の思想ですが、自分にプレッシャーを 与えてはいけません。それは苦しいことです。プレッシャーによって成功率が上がるというのは、プレッシャーがなければ成功しないということであり...宣言効果

行動の奥にある動機や意図

行動の奥にある動機や意図が見えると興ざめをしてしまうことがある。意識的に行ったことでも無意識的に行ったことでも、その奥底には動機や意図があるが、助平心や自尊心の補償、自己重要感的なものを人から奪おうとするな渇望感が見えると寒気がする。
動機の奥底が見えればそれを憐れに思う
学問においても、学者として評価されたいというようなもの虎の威を借るようなもの、嫌いなタイプの人を叩くために権威という正当性を持ち出してきたりしている場合もある。

対人コミュニケーションの沈黙の効果

対人コミュニケーションの沈黙の効果。


特に恋愛においては、沈黙によって相手が譲歩するという沈黙効果が囁かれている。
しかしながら本来の沈黙効果は、相手に都合の悪いことをいいたくなくなるという効果だ。

沈黙効果(マム効果)

ただ、沈黙することによって逆にコミュニケーションが進むということも示唆されている。

宗教勧誘者の心理

カルト宗教の勧誘の際、信者は善行・信仰の実践として勧誘にやってきているので取扱が難しい。
心理的には良心の疚しさがないため、自信に満ち溢れていたりもする。
世間一般で宗教が疎がられることを知っている分だけ自信がないという場合もあるが、カルト宗教の場合は原理主義的になっているので、完全に良い行いだと思っているフシがある。まともに話をしても通じないので、相手の持つ原理主義的なフレームの中から、徐々に脱洗脳していくというのも一つの方法である。

洗脳とカルト宗教 宗教勧誘者は、こちらを悪魔とか地獄に堕ちるものとして憐れな目線で接してくる場合もあるが、温かい目で脱洗脳しよう。

アンカリング

アンカリングとは条件付けや基準付けであり、アンカーとトリガーによってすぐに思い出せるようにしておくような形を作ることや、最初に印象付いた特定の情報がアンカーとなり、その後の判断に影響を及ぼす心理傾向のこと。

アンカリング効果

うつ症状は自力で克服することができる

うつ症状は自力で克服することができる。うつ病が疑われた場合は、すぐに病院で受診し精神科医から向精神薬をもらい、うつの治療を行うというのが一般的には言われています。でも鬱にかかり、鬱が治ったきっかけは向精神薬ではないケースが普通です。

うつの原因を自力で克服する


うつ病を作り上げた原因を克服しないとうつ病が治ることはなく、鬱が完治して、 また元と同じ自分になったら、またすぐ再発するのだと思います。嫌な仕事を今すぐ 辞めるというのも、うつ症状を自力で克服するよい選択肢です。「うつ」を自力で克服する場合、最終的には克服とは別物になります。うつ病によって単純に体が弱っていて、気分も落ち込んでいるという場合の改善である「ある程度元気になる」というのは本質的な克服とは少し違います。やり方次第で、うつ症状は自力で克服することができます。
うつを自力で克服する

人生の空白期間

人生の空白期間と空白期間への恐怖。
間や空白に対する恐怖と勇気。確かに空白期間があったら、人生終わるくらいに思っている人はまだまだいると思います。しかし、実際はそんなことはありません。人生において「何もしないこと」に対してなぜか恐怖心が起こる。傍から見るとサボっているように見える。何らかの事情で休職したり、 無職になることがある。空間の埋まりや連続性が止まる恐怖がある。誰が決めたともわからないルールに縛られ、自分の気持ちに正直になれないのは生きにくい。空白期間というのが病気か何かだとしたらなおさら問題はない。間や空白に対する恐怖と勇気

M女性への加虐による「被虐と精神的解放」

M女性への加虐による「被虐と精神的解放」。マゾヒスト=被虐性異常性欲者。マゾヒストの女性=M女。女性の中には多少乱暴に扱われたい、痛いのが気持ちいい、苦しいのが好き、恥ずかしいのがとっても興奮する。
表面的な要望をこなすことと、意識の裏側まで見抜いて要望を抽出し、解放することは別物。
絶対的な力に包まれること、抑圧されたものを吐き出すこと、そこに無意識の解放があります。
だから単に加虐と被虐だけの関係ではないのです。
M女被虐と解放 M女性の被虐欲求

記憶の臨場感を下げるテクニック

記憶の臨場感を下げるテクニック。記憶を思い出して嫌な感情が起こってしまうという場合は、記憶の臨場感を下げるテクニックを用いてその影響を弱めるという方法で凌ぐことができる場合があります。

記憶の臨場感を下げるテクニック


当事者としての記憶が強いと、その記憶の中の自分を救うためにと社会的な正義などの観点から相手に責任を追求することばかり考えてしまったりしまいますが、そうした視点を変更することで記憶による苦しみの影響を下げる事ができます。
記憶の臨場感を下げるテクニックとしては、当事者から傍観者へとイメージを変更し、白黒化するなどの方法があります。

記憶からの影響・記憶の臨場感を下げる方法

明日が見えない、未来が見えないという場合の心理的対処

明日が見えない、未来が見えないという場合の心理的対処。



うつが語られる時、世の中では体調とか考え方とかそうしたものが中心になりがちですが、「ぽっかり空いた何か」をどうすればいいのかは誰も示してくれません。人が絶望する時、それは「明日が見えない時」「未来が見えない時」がほとんどです。
未来を想像することで起こる苦しみにも種類があり、想像にたやすいのは貧困状態に苦しむや「未来に起こるかもしれないことへの不安」というものですが、「今とさして変わりないような毎日が続くこと」を想起する苦しみというものもあります。生きていても辛い事が多くただ毎日を過ごしてるだけという虚無感で苦しい時期に「別に取り立てて騒ぐほどの苦しみでもないが、それでもつまらない毎日」が、あまり変化せずにずっと続いていくのかということを思い浮かべる苦しみです。微妙な毎日が「これからも続くのか」と思えば思うほど苦しみがやってきます。
そんな時には「大量の情報と最高のリラックス」を用いること、そして「環境は同じでも新しい世界を想像してみること」をおすすめしておきます。

明日や未来が見えない時の対処法

いじめがだめな理由

いじめに善悪はない。 なぜいじめをしてはいけないのか。



いじめはいけないことだと思う。しかし、考えてみるとなぜダメなのかその理由が明確に説明することができません。いじめに関して自分はやってもいいけど、自分がやられるのはダメ(本能的に拒絶)。問題は、なぜ悪いことなのか、その理由が理解できていないことにある。人をいじめてはいけない理由があるとすれば、それはいじめる対象の反応に自分の感情がコントロールされてしまい、自分の感情、ひいては安心感や幸福感に「外界の状況」という条件を増やしてしまうことだ。

なぜ、人をいじめてはいけないのか