自尊心の低さから起こる虚栄心 虚栄心は、自尊心の低さから起こる。社会環境的に恵まれていそうな場合でも、自力で成し遂げたという自己承認欲求が満たされていない場合が多い。そうした承認欲求自体は実体がないものではある中、他人からの評価を獲得しなければ精神が支えきれないという場合は虚栄心が起こる。 高級品を身につけること自体は虚栄心とイコールではないが、ブランド物などの高級品を身につけることで他人からの評価を通じて自尊心を高めようとしているのであれば、それは虚栄心であると考えることができる。 虚栄心の心理 PR
消去法を用いる時の心理 消去法を用いる時の心理としては、義務感や期間的制限を筆頭に何かしらの制限があったりする時に起こる。消去法が利用されるような時、何かしらの制限や惰性があり、視野が狭まっているということが裏側で起こってる。 それほど望んでもいないことに対して「対象外選択肢から削除していく」という構造があるときに消去法が用いられるため、それほどポジティブな動機が無いと考えることができる。 一種の消去法
怨恨感情の克服 怨恨感情とは羨望ではなく恨み、嫉妬にあたる感情であり、弱者はその弱さゆえに強者に対する不満や憎悪をストレートに表出することができないため不満や憎悪を強者に対する怨恨・復讐に向ける。これはルサンチマンの部類に入るが、怨恨感情の克服にはそうしたルサンチマンが虚像であることを見抜くのが早い。 怨恨と復讐 ルサンチマン
自分なくし イエスかノーか、この選択の連続で、ずーっと生きています。 大事件の時だけが選択しているときのように錯覚しますが、 常に選択の連続で、願いの成功の連続で成り立っています。 人は「決める」というとストレスを感じてしまいます。 なぜなら、「決めたからには責任を」という洗脳が解けないからです。 決めたからには責任を そんな話が大好きな人がいます。...自分なくし あくまで印象ですが、認識できる世界が自分中心というか自分を通してだけなのだから、即時的に五感で感じる目の前に広がる世界に意識を向ければいいのに、どうしてかそれ以外の「もっと広いであろう世界」に気が向いてしまいます。 自分が経験したい種類を選ぶインスピレーションになればいいのですが、殆どの場合悶々とするだけです。 自分なくし2
さよなら私 どんなこだわりがあっても、まずは他人に押し付けず、また、自分にも押し付けず、結局そんなもんはどこにもないということを早急に気づいたほうが肩に力はすぐに抜けます。 たったそれだけのことに気づくか気づかないかで、目の前の見え方は180度に近いくらい変わり、また、気楽で仕方ありません。さよなら私 さよなら私改 さよなら私