M女性への加虐による「被虐と精神的解放」 M女性への加虐による「被虐と精神的解放」。マゾヒスト=被虐性異常性欲者。マゾヒストの女性=M女。女性の中には多少乱暴に扱われたい、痛いのが気持ちいい、苦しいのが好き、恥ずかしいのがとっても興奮する。 表面的な要望をこなすことと、意識の裏側まで見抜いて要望を抽出し、解放することは別物。 絶対的な力に包まれること、抑圧されたものを吐き出すこと、そこに無意識の解放があります。 だから単に加虐と被虐だけの関係ではないのです。 M女被虐と解放 M女性の被虐欲求 PR
信念の変更 信念の変更とは、意識の中の関数、信念を信念を書き換えることである。 洗脳・脱洗脳やマインドコントロール・脱マインドコントロールの際には、こうした信念の変更が行われている。 これは、「信念の対象」となるものが絶対性を持つものではないことを示唆する。 脱マインドコントロール時の信念の書き換え
記憶の臨場感を下げるテクニック 記憶の臨場感を下げるテクニック。記憶を思い出して嫌な感情が起こってしまうという場合は、記憶の臨場感を下げるテクニックを用いてその影響を弱めるという方法で凌ぐことができる場合があります。 当事者としての記憶が強いと、その記憶の中の自分を救うためにと社会的な正義などの観点から相手に責任を追求することばかり考えてしまったりしまいますが、そうした視点を変更することで記憶による苦しみの影響を下げる事ができます。 記憶の臨場感を下げるテクニックとしては、当事者から傍観者へとイメージを変更し、白黒化するなどの方法があります。 記憶からの影響・記憶の臨場感を下げる方法
明日が見えない、未来が見えないという場合の心理的対処 明日が見えない、未来が見えないという場合の心理的対処。 うつが語られる時、世の中では体調とか考え方とかそうしたものが中心になりがちですが、「ぽっかり空いた何か」をどうすればいいのかは誰も示してくれません。人が絶望する時、それは「明日が見えない時」「未来が見えない時」がほとんどです。 未来を想像することで起こる苦しみにも種類があり、想像にたやすいのは貧困状態に苦しむや「未来に起こるかもしれないことへの不安」というものですが、「今とさして変わりないような毎日が続くこと」を想起する苦しみというものもあります。生きていても辛い事が多くただ毎日を過ごしてるだけという虚無感で苦しい時期に「別に取り立てて騒ぐほどの苦しみでもないが、それでもつまらない毎日」が、あまり変化せずにずっと続いていくのかということを思い浮かべる苦しみです。微妙な毎日が「これからも続くのか」と思えば思うほど苦しみがやってきます。 そんな時には「大量の情報と最高のリラックス」を用いること、そして「環境は同じでも新しい世界を想像してみること」をおすすめしておきます。 明日や未来が見えない時の対処法
いじめがだめな理由 いじめに善悪はない。 なぜいじめをしてはいけないのか。 いじめはいけないことだと思う。しかし、考えてみるとなぜダメなのかその理由が明確に説明することができません。いじめに関して自分はやってもいいけど、自分がやられるのはダメ(本能的に拒絶)。問題は、なぜ悪いことなのか、その理由が理解できていないことにある。人をいじめてはいけない理由があるとすれば、それはいじめる対象の反応に自分の感情がコントロールされてしまい、自分の感情、ひいては安心感や幸福感に「外界の状況」という条件を増やしてしまうことだ。 なぜ、人をいじめてはいけないのか
占いを信じる時の他者依存、責任回避、責任転嫁の心理 占いを信じる時の他者依存、責任回避、責任転嫁の心理。 占い師に占ってもらうという行動や占い師の占い結果を実行するという部分については、意志決定において少なくとも一部は他者に依存し責任を転嫁している。占いには、カウンセリング的な要素があり、占いは直接的なストレスがかかりにくい。この構造により、自分の責任ではないという抵抗を弱めて意志を誘導しやすいという要素を含んでいる。占いを信じたり信じようとする時は他者への依存があり、責任回避、責任転嫁の心理が働いている。 占いを信じる心理と占いを信じないという抵抗
フィーアオルトの法則と触空間閾 フィーアオルトの法則と触空間閾。フィーアオルトの法則とは、皮膚の触空間閾(触覚計により2点と感じる距離)は身体の各部によって著しく異なり、四肢の先端部に近いほど鋭敏で躯幹では著しく鈍いという法則。 フィーアオルトの法則
話し相手が欲しいと思った時に一人でできること 話し相手が欲しいと思った時に一人でできること 話し相手が欲しい時、話を聞いて欲しいというような感情が昂った時、普通は話し相手を探そうとしてしまいます。 たいていそんなふうに話し相手が欲しい、話を聞いて欲しいと思っている時は、何かしらの抑圧されたもの、鬱憤といったものが溜まっていたり、頭がまとまっていない状態だったりするので、聞いている側は面倒だったりします。人と会ってもいいのですが、相手が嫌な顔をしたり困るような話題を振って不快にさせてしまう可能性があるのであれば、その前に絞り切るほど思考を書き出して自己解決しておくと気まずさは無くなっていきます。 ほとんどの場合は、建設的な意見が欲しいのではなく、ストレス解消を目的としています。 話し相手が欲しい時
ファイナンス お金に関すること 事業として金融を行っている組織などの活動については狭義の金融とされるが、一般的に「金融」と言えば、この狭義の金融を指すことが多い。 業として金融を行っている、いわゆる金融業には、銀行・証券会社・保険会社・投資銀行・リース会社・信販会社・貸金業者などがあり、これらを総称として金融機関と呼ぶ。これらは、自身で業務を行うほか仲介・助言を行う業態も存在する。 日本においては、業として金融を行う際には金融監督庁や都道府県知事など行政による認可および監督を受けねばならない。金融に関すること
現実を無視することの正当性 現実を無視することの正当性 現実を無視する 実際、現実を無視するということは暴論のようだが、正当性がある。 「なんとかなる」の状態になったら、不安・恐怖を伴う思考や妄想を無視する、かつ、現実を無視する。 現実を無視するということは、何かしらの問題に対して何の対策、対応もしてはいけないということではないが、もちろん何もしなくても構わない。何もしない方が楽なのであれば、何もしないということになる。
割引原理 割引原理(discounting principle)は、ある原因の因果的影響力は、それ以外に『原因かもしれない要因』が存在する時には割り引かれ、過小に判断され低く評価されるという原理。割引原理と割増原理
侮蔑により気力を奪おうする嫌な人 侮蔑により気力を奪おうする嫌な人がいる。 こうした嫌な人の言動をまともに捉えてしまうと、気力を奪われてしまいますし、中途半端に考えてしまうと、嫌なやつの嫌な空間に飲まれてしまう。そんな時は、「どう料理するか?」「どう返せばより面白くなっていくか?」ということを考えて楽しんでいくことで、心理的なパワーバランスが逆転していく。そして、そのやり取りは友だちへの土産話としても機能する。 侮蔑により気力を奪おうする嫌な人との向き合い方のひとつとして、嫌な人の嫌な部分を笑いに変えてしまうという方法がある。 嫌な人との向き合い方
脱マインドコントロール時の信念の書き換え 脱マインドコントロール時には「信念の書き換え」が行われる。 いわば洗脳やマインドコントロールと呼ばれるものは、意識の中の関数、信念を誰かによって書き換えられることから起こるため、逆に信念を書き換えることによって元に戻すということになる。 洗脳・脱洗脳やマインドコントロール・脱マインドコントロールによって信念が変更されてしまうのであれば、それまで信念として信じていたものは絶対ではなかったということになる。 ではどうしてそうした不完全なものが信念として成り立ってしまうのか? その原因は、それら信念の対象となるものが持つ不完全な論理構造と、そうしたものの選択に対する思考のあり方にある。 信念の書き換えと未来についての不完全な論理構造
立ち直りの早さの重要性 ストレス耐性というものは、耐久力のほうに着目されがちであるが、立ち直りの早さも同様に重要である。失敗を回避するという心の動きにより制限がかかることもあるが、これは失敗した時の立ち直りの早さによって回避する強さが変わる。 失敗からの立ち直りは、意識の中の情報の上書き、重要度の変化が重要となる。 そしてその早さに関しては、「意識的な検討」の空間から物理的で身体的な空間の方に臨場感を持つこと、「検討を飛ばして事をすすめること」などが影響を与えている。 失敗の回避と立ち直り
撫でたり撫でられたりすることで起こるリラックス効果 撫でたり撫でられたりすることで起こるリラックス効果。優しく撫でることやスキンシップにはリラックス効果がある。頭や背中を中心に撫でられると不安やストレスを軽減し、安心感や信頼度を高めるオキシトシンが出る。 これは撫でる側にも出るため撫でられることを欲するよりも撫でる側になればいい。 撫でられることや撫でることの効果
独りの空間を保ち、静止する 独りの空間を保ち、静止すると、行きたい方向が見えてくる場合がある。 意図的に休暇的な独り空間を作るべきである。 「特にやることがない」と思うのは他人への配慮としての制限であり、それが本心に蓋をする。 静止することにより見えるもの
帰属理論における割引原理と割増原理 割引原理(discounting principle)は、主に「報酬や集団圧力、社会的役割」といったある要因が割り引かれて評価される場合の心理を示す。割増原理(augmentation principle)は、ある要因が特に強調されて割り増しされて評価される場合の心理を示し、行動を抑止し起こりにくくするような要因か存在する状況における心理を示す。 割引原理と割増原理は、共にアメリカの社会心理学者ハロルド・ケリーの帰属理論における原理であり、因果推論に関する一般的ルールを意味する。 割引原理と割増原理
承認欲求 承認欲求とは、人から認められたいという欲求にはなるが、それは虚像である。社会を形成して生きる人間の持つ基本的な欲求であり、誰でもこの欲求はもっていると言う人もいるが、それは自己のアイデンティティ、尊厳を他人に依存している形になる。 他者に依存している状態では心の安定はない。なぜなら他人の気分、そして他人からの評価はその場限りだからだ。諸行無常ゆえに変わってしまう。常に変化するものにしがみついているような状態だ。そんな「承認」という虚像にすがっていてはいけない。そのことに気づくことで承認欲求の領域から脱することになる。 尊厳・自尊心と承認欲求 生命維持のために承認が「必要」である場合に承認を求めるのは語るまでもなく当然であるが、意識的に生み出した承認のあり方、心理的な他社依存としての承認欲求は虚像であり、心を苦しめるものになる。
怨恨と復讐 ルサンチマン ルサンチマンは、復讐というより、解釈変更です。価値基準をオリジナルにしてしまう、というものです。想像上の復讐という風に説明されたりもしますが、復讐というより、自己完結です。ただの「弱者の怨恨」ではありません。怨恨という感情よりも思考による感情の解消法です。 ルサンチマンは、自分の状態を正当化する「奴隷精神」、ということです。この精神には感情だけでなく、思考も含まれているということです。ニーチェやキルケゴールなどがよくこの概念を用いて語っていました。
オリジナルの出来事と事後情報を混合した内容を報告する事後情報効果 事後情報効果は、何らかの出来事を経験した後に、事後情報としてその出来事に関連した情報を与えられた場合に、オリジナルの出来事と事後情報を混合した内容もしくは事後情報のみに頼った内容を報告する心理効果。ロフタスとケチャムによる研究によって示された。post-event information effect。 事後情報効果
追われたり真面目になられた瞬間に冷める女 追われたり真面目になられた瞬間に冷める女。 「追われたり、真面目になられた瞬間に冷める」 男同士であれば通じる「誠実」、仕事をはじめとした社会生活では良しとされる「誠実」が、恋愛対象の女に対しては通じない。 女、特に恋愛感情を抱いた相手に対する誠実な対応は、時に不誠実で返ってくる。追う男に対する追われる女は、男に誠実さを見せられた時、尽くされた時、「自分に媚びを売る弱い存在の種は要らない」という本能と現代社会での返報性のような理性が一致しない。 「誠実」という若き男の悩み
占いを信じる心理構造と依存の危険 占いを信じる心理構造として、 占い師に占ってもらうということ、占い結果を実行するというじことは、意志決定において一部は他者に依存し責任を転嫁しているという構造があり、 また、占いを信じたり信じようとする時は他者への依存があり、責任回避、責任転嫁の心理が働いている。 占いにはカウンセリング的要素がある。 そして、占いという属性上、自分の責任ではないという抵抗を弱めて意志を誘導しやすいという要素を含んでおり、直接的なストレスがかかりにくいという構造を持っている。 ただ、「自分に責任はない」と思いたいからこそ占いを利用し、占い師に依存し、最終的には「占い師の言うことを全うに行うことができなかった自分が悪い」という歪んだ形で自己責任を感じてくるようになるので注意が必要である。 占いを信じる人たちの責任転嫁の心理
人間不信や疑心暗鬼、対人恐怖 人間不信や疑心暗鬼、対人恐怖は、どこまでもつきまとってきます。性格的に対人恐怖が起こらない人もいますが、どこかしら生命としての不安感というものがあります。そうして疑心暗鬼になっていくこともあります。 そうした人間不信や疑心暗鬼、対人恐怖の解消として、強い心を持とうしたり、原因となっている不安部分に対処したり、経験の解釈を変更しようとしたりしてしまう場合がありますが、実は対処自体は簡単で「自分の状態が相手からの反応を決定づける」ということを知り、相手の良い部分を返してもらうという方法があります。 対人恐怖と人間不信への対処