忍者ブログ

明日が見えない、未来が見えないという場合の心理的対処

明日が見えない、未来が見えないという場合の心理的対処。
うつが語られる時、世の中では体調とか考え方とかそうしたものが中心になりがちですが、「ぽっかり空いた何か」をどうすればいいのかは誰も示してくれません。人が絶望する時、それは「明日が見えない時」「未来が見えない時」がほとんどです。
未来を想像することで起こる苦しみにも種類があり、想像にたやすいのは貧困状態に苦しむや「未来に起こるかもしれないことへの不安」というものですが、「今とさして変わりないような毎日が続くこと」を想起する苦しみというものもあります。生きていても辛い事が多くただ毎日を過ごしてるだけという虚無感で苦しい時期に「別に取り立てて騒ぐほどの苦しみでもないが、それでもつまらない毎日」が、あまり変化せずにずっと続いていくのかということを思い浮かべる苦しみです。微妙な毎日が「これからも続くのか」と思えば思うほど苦しみがやってきます。
そんな時には「大量の情報と最高のリラックス」を用いること、そして「環境は同じでも新しい世界を想像してみること」をおすすめしておきます。

明日や未来が見えない時の対処法
PR